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概要


概要

①何について何をする技術なのか?
・銅スラグは連続製銅炉、反射炉、自溶炉などによって銅を製錬する際に副生される溶融したスラグを水砕により固化、粒状化したものです。国内5製錬所で年間約300万トンが生産されています。このスラグを粒度調整または破砕後に粒度調整したものが銅スラグ細骨材です。
・銅スラグ細骨材は天然砂に比べて密度が大きく、粒度は同等で水硬性もほとんどなく、品質が安定していることが大きな特徴です。銅スラグ細骨材は工場製品であるため物理化学的に非常に安定していること、密度が大きい以外は天然砂と同等の性状を有することから、我々はこれらの特徴を活かしたコンクリート用細骨材としての利用技術を研究・開発し、コンクリート用細骨材として、JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:銅スラグ骨材)が制定されました。
・本新技術は、単独又は天然砂との置換率30%以上で使用する重量コンクリート用細骨材を提供するものです。特に、港湾構造物や河川工事(ブロックなど)のように重量増によるメリットが期待される構造物に使用する重量コンクリートに適用可能な細骨材を提供するものです。なお、置換率30%未満では天然砂を使用する普通コンクリートと同等の品質、性状であることから、ここでは天然砂との置換率30%以上を"重量コンクリート"としています。

②従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来、前記構造物(コンクリートブロック等)では天然砂を細骨材に使用した普通コンクリートが使用されています。天然砂とは、自然から産出する砂(川砂、陸砂、海砂など)や、岩石を破砕し粒度調整した砕砂です。なお、天然砂を使用した普通コンクリートの単位容積質量は2.2~2.3t/m3程度です。

③公共工事への適用について
・銅スラグ細骨材を30%以上の置換率で使用することで単位容積質量を増加させた重量コンクリートを製造できるため、重量増加のメリットを活かすことのできる港湾・空港施設や河川工事での護岸コンクリートブロックなどへ適用できます。
・港湾では実績のある消波ブロック等の無筋コンクリートだけでなく、ケーソン本体工など構造用の鉄筋コンクリートにも適用できます。

銅スラグの発生工程と銅スラグ細骨材の製造方法

化学成分及び物理的性質 (2010年実績平均値)
   製造所A 製造所B 製造所C 製造所D 製造所E JIS規格値 
化学成分(%) 酸化カルシウム(CaO) 6.40 4.93 2.40 3.30 1.54 12.0以下 
(平均値) 全硫黄(S) 0.47 0.56 0.55 0.44 0.28 2.0以下 
 三酸化硫黄(SO3) 0.14   0.11 0.053 0.003 0.5以下 
 全鉄(FeO) 48.9 44.27 49.20 48.90 49.10 70.0以下 
 塩化物量(%) 0.002 0.006 <0.001 0.005 0.001 0.03以下 
絶乾密度(g/cm3) CUS5-0.3 3.551 3.606 3.641 3.548 3.539 3.2以上 
吸水率(%)   0.43 0.44 0.26 0.25 0.50 2.0以下 
単位容積質量 CUS2.5 - - - - 2.10 1.8以上 
(kg/) CUS5-0.3 2.38 2.28 2.01 1.98 - 1.8以上 

評 価

新規性及び期待される効果

適用条件

適用範囲

留意事項

従来技術との比較

施工方法

特許・審査証明

問合せ先・その他

重量コンクリート用銅スラグ細骨材
  (SKK-130002-A)
副題 銅製錬時に溶錬炉で副産するスラグを原料とする重量コンクート用細骨材
開発会社 日本鉱業協会
区分 材料
アブストラクト 銅スラグ細骨材は、銅製錬時に副生される溶融スラグを水砕により固化、粒状化したものです。従来の天然砂に比べて密度が大きく、粒度は同程度で安定していることが大きな特徴で、特に密度が普通コンクリートの10%以上高い重量コンクリート用細骨材として適した材料です。
※このデータは下記ホームページを引用しています。
「NETIS ホームページ」 http://www.netis.mlit.go.jp/ 国土交通省 (2019/06/16)
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概要


概要

①何について何をする技術なのか?
・銅スラグは連続製銅炉、反射炉、自溶炉などによって銅を製錬する際に副生される溶融したスラグを水砕により固化、粒状化したものです。国内5製錬所で年間約300万トンが生産されています。このスラグを粒度調整または破砕後に粒度調整したものが銅スラグ細骨材です。
・銅スラグ細骨材は天然砂に比べて密度が大きく、粒度は同等で水硬性もほとんどなく、品質が安定していることが大きな特徴です。銅スラグ細骨材は工場製品であるため物理化学的に非常に安定していること、密度が大きい以外は天然砂と同等の性状を有することから、我々はこれらの特徴を活かしたコンクリート用細骨材としての利用技術を研究・開発し、コンクリート用細骨材として、JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:銅スラグ骨材)が制定されました。
・本新技術は、単独又は天然砂との置換率30%以上で使用する重量コンクリート用細骨材を提供するものです。特に、港湾構造物や河川工事(ブロックなど)のように重量増によるメリットが期待される構造物に使用する重量コンクリートに適用可能な細骨材を提供するものです。なお、置換率30%未満では天然砂を使用する普通コンクリートと同等の品質、性状であることから、ここでは天然砂との置換率30%以上を"重量コンクリート"としています。

②従来はどのような技術で対応していたのか?
・従来、前記構造物(コンクリートブロック等)では天然砂を細骨材に使用した普通コンクリートが使用されています。天然砂とは、自然から産出する砂(川砂、陸砂、海砂など)や、岩石を破砕し粒度調整した砕砂です。なお、天然砂を使用した普通コンクリートの単位容積質量は2.2~2.3t/m3程度です。

③公共工事への適用について
・銅スラグ細骨材を30%以上の置換率で使用することで単位容積質量を増加させた重量コンクリートを製造できるため、重量増加のメリットを活かすことのできる港湾・空港施設や河川工事での護岸コンクリートブロックなどへ適用できます。
・港湾では実績のある消波ブロック等の無筋コンクリートだけでなく、ケーソン本体工など構造用の鉄筋コンクリートにも適用できます。

銅スラグの発生工程と銅スラグ細骨材の製造方法

化学成分及び物理的性質 (2010年実績平均値)
   製造所A 製造所B 製造所C 製造所D 製造所E JIS規格値 
化学成分(%) 酸化カルシウム(CaO) 6.40 4.93 2.40 3.30 1.54 12.0以下 
(平均値) 全硫黄(S) 0.47 0.56 0.55 0.44 0.28 2.0以下 
 三酸化硫黄(SO3) 0.14   0.11 0.053 0.003 0.5以下 
 全鉄(FeO) 48.9 44.27 49.20 48.90 49.10 70.0以下 
 塩化物量(%) 0.002 0.006 <0.001 0.005 0.001 0.03以下 
絶乾密度(g/cm3) CUS5-0.3 3.551 3.606 3.641 3.548 3.539 3.2以上 
吸水率(%)   0.43 0.44 0.26 0.25 0.50 2.0以下 
単位容積質量 CUS2.5 - - - - 2.10 1.8以上 
(kg/) CUS5-0.3 2.38 2.28 2.01 1.98 - 1.8以上 

評価

新規性及び期待される効果

適用条件

適用範囲

留意事項

従来技術との比較

施工方法

特許・審査証明

問合せ先・その他

※このデータは下記ホームページを引用しています。
「NETIS ホームページ」 http://www.netis.mlit.go.jp/ 国土交通省 (2019/06/16)
重量コンクリート用銅スラグ細骨材
  (SKK-130002-A)
副題 銅製錬時に溶錬炉で副産するスラグを原料とする重量コンクート用細骨材
開発会社 日本鉱業協会
区分 材料
アブストラクト 銅スラグ細骨材は、銅製錬時に副生される溶融スラグを水砕により固化、粒状化したものです。従来の天然砂に比べて密度が大きく、粒度は同程度で安定していることが大きな特徴で、特に密度が普通コンクリートの10%以上高い重量コンクリート用細骨材として適した材料です。
※このデータは下記ホームページを引用しています。
「NETIS ホームページ」 http://www.netis.mlit.go.jp/ 国土交通省 (2019/06/16)

積算 資料コード番号(当該技術の価格情報が物価調査機関発刊の物価資料※1に掲載されている場合はコード番号を掲載します※2)
(一財)経済調査会 (一財)建設物価調査会

※1:対象とする物価資料
(一財)経済調査会発刊   :「積算資料」、「積算資料(別冊)」、「積算資料電子版においては規格コードとして扱っています。」
(一財)建設物価調査会発刊 :「建設物価」、「web建設物価」
※2:当センターにコード番号をご回答して頂いた技術のみを掲載しています。