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高周波誘導加熱装置による狭小部・添接部塗膜除去工法
本技術は高周波誘導加熱装置を併用した塗膜除去工法で、従来は電動力工具による塗膜除去工法で対応していた。本技術の活用により細かい凹凸や隙間に入り込んだ塗膜を簡便に除去することができるため、省力化、工程の短縮及び経済性の向上が図れる。
亜硝酸塩含有コンクリート塗布型鉄筋防錆剤
本技術は、コンクリート内部の鉄筋の腐食を抑制する含浸型の防錆剤で、従来はけい酸塩系表面含浸材で対応していた。本技術の活用により亜硝酸イオンの効果で不動態状態が続き、腐食速度が抑制されるため耐久性の向上が図れる。
有害物質の飛散を防止する集じん排気装置を設けた塗膜除去工法
本技術は塗膜ダストを高性能フィルタを搭載した集じん装置により集じんする塗膜除去工法で、従来は塗膜はく離材による塗膜除去工法で対応していた。本技術の活用により材料費、塗布手間、浸透時間や塗膜除去工程低減が図られ、省力化、工程の短縮及び経済性の向上が図れる。
開発会社
首都高メンテナンス西東京株式会社、 林工業株式会社、株式会社K・S・マスターズ
各吊り足場用チェーン張力を均一にする装置
本技術は、吊り足場チェーン設置後の弛みを補正する技術で従来はレバーブロック等を使用し弛み補正を行う技術で対応してきた。本技術の活用により吊りチェーンの弛み補正作業は容易となり品質の向上、作業性の省力化および経済性の向上に期待がもてる。
鋼構造物用水系塗膜剥離剤
本技術は、鋼構造物の塗膜を除去する、水系塗膜剥離剤で、従来はアルコール系塗膜剥離剤で対応していた。本技術の活用により、既存塗膜が剥離しやすくなるため、工程の短縮が期待できる。
抜取り可能な接着系あと施工アンカー
本技術は仮設材設置に用いる抜取り可能な接着系あと施工アンカー技術で、従来はエポキシ樹脂を用いた施工および母材のはつり、ボルト切断による撤去にて対応していた。本技術の活用により、撤去時に母材のはつりやボルトの切断が不要となり、施工性・経済性の向上が図れる。
開発会社
㈱高環境エンジニアリング、極東興和㈱、三信建設工業㈱、日特建設㈱、日本基礎技術㈱、ヒロセ㈱、㈱エイト日本技術開発、セントラルコンサルタント㈱、淡路マテリア㈱、㈱フジタ
狭隘かつ低空頭の現場で施工可能な基礎杭工法
マイクロパイルは、小口径(直径300㎜以下)の場所打ち杭・埋込み杭の総称であり、本工法はマイクロパイルの耐力性能・支持性能を高めた基礎杭技術である。狭隘な場所や空頭制限がある等の厳しい制約条件下における施工に有効である。
塗膜剥離剤による剥離工法
本技術は、構造物塗装の塗替時において既存塗膜を剥離する技術です。従来はサンドブラスト工法等が使用されていますが、粉塵・騒音の発生・剥離塗膜の浮遊が問題となっていました。本技術の活用により、粉塵の発生を抑え、剥離した塗膜を回収することが可能です。
環境対応型塗膜はく離剤による塗膜除去技術
本技術は、環境対応型塗膜はく離剤を使用して旧塗膜を除去する工法で、従来はブラスト工法で対応していました。本技術の活用により素地調整程度2種において、粉塵の発生が抑えられ、周辺環境への影響が改善できます。
開発会社
株式会社 IHIインフラ建設、株式会社 日本海洋サービス、日鐵住金建材株式会社
特殊な仮設材(ブラケット式プラットフォーム)を使用した橋脚周りの仮締切用ライナープレート組立工法
・本技術は、既設橋脚における仮締切の設置工法であり、従来は潜水工による水中施工であったが、工程が長くコストが嵩み安全等の問題があった。しかし、本技術では水上で組立て水中に送り出す事が可能なため水中施工を軽減でき、工程・コストの低減・安全性確保が出来た。
開発会社
(ヤマダインフラテクノス株式会社) (株式会社 渡辺塗装工業) (ヤマダインフラシステム株式会社)
循環式スチールグリットによるブラスト工法
本技術は、構造物全ての素地調整工における安全性・環境性・経済性に優れた技術であり、従来は動力工具やエアーブラスト工法で対応していた。研削材に金属系研削材を採用し、投射した研削材を再利用することで、産業廃棄物削減を図り、施工時間を短縮している。
既設橋溶接部に対するニードルピーニング工法
本技術は、鋼構造物の溶接継手部を強化する技術であり、従来は溶接継手部の止端部をグラインダー仕上げで対応していた。本技術の活用により、溶接継手部が強化され鋼構造物の耐久性を向上させると共に、工期の短縮、作業者の作業負荷軽減が期待できる技術である。
コンクリート構造物のひび割れ補修材
ひび割れの補修を、無機系の①CS-21クリアー、②CSパテのセットにおいて、ひび割れに塗布+擦込む簡便な工法によりひび割れ自閉効果と空隙の充填を可能とした。ひび割れからの劣化因子の侵入を防ぎコンクリートの耐久性向上と美観等に寄与する技術。
さびや劣化塗膜等を除去し正常なブラスト面が形成でき、粉塵飛散や騒音や産廃物が少なく安全な塗装前の素地調整用動力工具
鋼構造物の塗装前の素地調整において、ブラスト処理のような大型の機材や装置および研削材を使用せずに、ブラスト処理と同等の素地調整1種が得られるハンディな動力工具
橋梁 伸縮装置遊間部からの漏水を集水し迂回排水する工法(橋梁 遊間部 簡易排水工法)
本技術は橋梁遊間部 簡易排水工法である。従来は伸縮装置非排水工(弾性シール材充てん工法)であった。本技術の活用により、漏水した雨水を充てん材で止水せず、集排水するように変えたことで、橋の伸縮・振動の影響を受けなくなり、製品の耐久性が向上する。
橋梁用の上揚力対応型水平ストッパー
本技術は水平2方向及び上向き(上揚力)の地震力に抵抗する緩衝ゴム付き変位制限装置であり、従来は鋼製ブラケットによる変位制限装置により対応していた。本技術の活用により、上向き地震力に抵抗可能な構造としたことにより、地震時における品質の向上となる。
緩衝機能を有する高機能タイプの変位制限装置用複合型アンカーピン
本製品は、緩衝機能を有するピン形式の変位制限装置です。ピン構造に積層繊維ゴムと変位抑制プレートを複合させることで、変位制限装置機能時の上部構造側連結板への応力集中を大幅に緩和することが可能です。
開発会社
株式会社横河ブリッジ,オックスジャッキ株式会社
橋梁に用いる粘性型制震ダンパー
本技術は地震力を低減させるシリンダ型粘性ダンパーです。本技術の活用により、橋脚基礎の補強を省略するとともに、橋脚の補強量を低減させることが可能となり、経済性が向上し、工程を短縮することができます。
開発会社
フジモリ産業株式会社、株式会社道路建設コンサルタント
コンクリート構造物補強工法
本技術は、成型版補強工法で、従来は、鋼板接着工法で対応していた。本技術の活用により、パネルサイズは大きくなるが、軽量化されたことで作業の省力化が可能となり、経済性、工程、品質、安全性の向上が図れます。
開発会社
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社、株式会社西宮産業、有限会社マサクリーン
メッシュシート(スマートメッシュ)によるコンクリート片の剥落防止対策工法
本技術は、コンクリート片のはく落防止対策ネット工法で、従来のはつり・断面修復工法に比べ、本技術の活用により短期間で経済的に剥落防止が可能となり、施工後にはひび割れ等の目視観察ができる他、容易に部分補修が図れます。